遊び心のすすめ

 このホームページに掲載しますクラフトは、私の作品を見て下さいと言うより、子 どもたちへの遊びの提案としてみていただきたいと思っています。

 学校と学習塾通いだけでゆとりの無いままに子どもの時代を過ごすことなく、ちょっ とひと休みをして心の安らぎを取り戻してもらえることを願い、工作を作ることが指先を使って脳を刺激する効果があるから・・・という功利的な考えではなく、ユーモアという遊び心の理解が出来るゆとりの気持ちを育ててもらいたいと願いつつこのホームページを作っています。


「昔遊び」と「おもしろ工作ランド」

 かって割り箸鉄砲、竹トンボに代表される「手づくり遊び」という子どもの文化が ありましたが、いつの間にか消滅してしまっていました。

 日常生活の中に素材を見つけ、子どもたちの中で伝承されていた文化がすっかり絶 えてしまっていて、今ではそれらの遊びは「昔遊び」という別の呼称になっているよ うです。

 昔は良かった・・・今の子どもたちは・・・いつの時代にでもいわれてきた言葉で すが、ただ昔の郷愁に浸っているだけでは何の意味もありません。

 手づくり遊びの時代が、日常生活の中から遊びの素材を見つけていたように、私は現代の日常で余っている素材を捜してみたところ、いろいろな空き箱、紙コップ、紙 皿、ガチャポンのカプセル、プラモデルのあまり部品、CD、ポーションなどなどいろ いろなクラフト作りの材料になるがらくたがありました。

 昔の手づくり遊びと考え方は全く同じですが、これを現代の材料に置き換えて楽しんでみたものが「おもしろ工作ランド」です。

 外見上は全く別のものに見えますが、考え方の根底は全く昔遊びと変わりはないの です。

 私は遊びの資料ではなく、子どもたちの中に活きた遊びの提案をしたいと思ってい ます。

 
リサイクル工作

 最近になって「発泡スチロールトレーのリサイクル工作を考えて・・・」「リサイ クル素材で車を作るイベントを開きたいが・・・」などという依頼を受けて新しいアイデアをひねり出すこともありますが、私の考え方の中には、当初リサイクル工作と いう考え方ではなく、「日常の材料」で遊ぶという考え方が先にありましたが、その方向が結果的にはリサイクル工作とオーバーラップしていたようです。

実習室(作り方)に関して・・・

 展示室の工作のすべての作り方を掲載しているわけではありません。
 少々マニアックで、複雑すぎる工作の手順は掲載していません。

 あなたに興味があれば、チャレンジコースのつもりで、出来上がりだけを参考に作ってみて下さい。

 また、簡単すぎて説明をする間でもなく、見ればわかる作品も作り方の説明をしません。

 実習室に作り方を掲載している作品も、必ず私と同じ手順で作らなくても、また同 じ材料で作らなくてもいいのです。

 あなたの手元にある材料をうまく利用してみましょう。

 作り方もあまり細かい説明はしません、サイズなども指示しませんから全体の流れ から自分で工夫をしてください。

 工作の一番楽しいところは自分の工夫で何かが出来たところにあります。

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